シングルマザーと離婚後しあわせに生きたい女性とメンタルダウンを回避したい対人援助職の、危機を救う道

今日は、シングルマザーの方や離婚後しあわせに生きたい女性だけでなく、なぜ対人援助職の方に向けてもサービスを提供しているのかについてお話していこうと思います。

なぜメンタルダウンを回避したい対人援助職?

10年以上にわたり、約4,000人のシングルマザーの方、離婚後しあわせに生きたい女性やメンタルダウンを回避したい対人援助職の方のご相談をお受けしてきました。

シングルマザーの方と離婚に悩む女性のご相談が主ではありましたが、長く行政機関関係の相談に携わってきたため、対人援助職の方からご相談を受けることも多かったのです。

実は、行政機関、公務と呼ばれるお仕事に就いている方には、メンタルダウンをする方が非常に多く、教師、SE等に並ぶ、メンタルダウンが多い職種のひとつとして有名です。実際に、対人援助職の職員の方の深刻なメンタルダウンを身近に見てまいりました。

対人援助職にメンタルダウンする人が多いわけ

思うに、行政機関職員は、お客様が一般市民であるため、常に礼節のある態度を求められ、(公僕という言い方もされますね。それにしても“しもべ”とは(;^ω^))理不尽なお客(一般市民)がいても、ぞんざいな態度をとることは憚られます。クレームになるのは非常にマズいことなので、自分を抑えてしまうんですね。

もちろん、その自治体の組織の体質やら、様々な原因もあるでしょう。けれど、周囲からきちんとしていることを求められる職業は、往々にしてある意味、抑圧された感情を抱えやすく、これは教師という職業にも言えることですが、メンタルダウンが多い代表的な職業であるのだと察します。
(現に、役所で怒鳴り声をあげている人に何度も遭遇しましたが、それでも職員の方は決して対抗せず、穏便な態度に徹していました。)

対人援助職のサポートをしたい理由

そんな行政機関で、人を援助するお仕事についている方たち、というのは、福祉の専門職であるための資格を持っている方がほとんどです。社会福祉士や保育士など。どちらも国家資格ですし、こういった資格を取って仕事がしたいと思う方々というのは、多かれ少なかれ、人の役に立ちたいとか、困っている人の力になりたいとか、そういった志をもって、その仕事が好きで資格取得をしたに他ならないようにお見受けします。であるにもかかわらず、その仕事が辛すぎて続けていくことができず、休職。。。

中には、休職と復職を繰り返し、落ち着かないキャリアを過ごす方も見てきました。

そのような方たちは、自分のキャリアをどのようにデザインしたいかという夢ももしかしたら持てなくなっているかもしれません。

それは本当に残念なことですし、なにより、もったいない💦

その想いと、スキルとを、本当に困っている市民の方のために活かしてほしい・・・と心から思うのです。

そんなわけで、対人援助職の方についても、私は、メンタルダウン回避のためのスキルを身に付けるサポートをさせていただいております。

 

シングルマザー、離婚後幸せに生きたい女性、対人援助職の方を通して痛感したこと。

それは、困難な現状を乗り越えて望ましい未来に自分を連れていくためには、「心のケアと回復(メンタル面)」と「進み方の地図を描くこと(キャリア)」の2面からのアプローチが効果的だということです。

もしかしたら、必須と言ってもよいかもしれません。

なぜ、そう思うのかについてお話ししましょう。

こころのケアと回復、そして未来を描く地図を手に入れる2つのアプローチ

人は誰もが良かれと思ってその行動をとっています。そして、自分の力の精一杯でその問題に向き合っています。でも頑張っていてもなかなか望ましい結果が出ない方がいたら、こんな風に考えてみてはいかがでしょうか?

今自分が持っている力だけで対応するには限界な、新しい問題が来たのかも。

あなたが今、一生懸命にやっている行動は、いままであなたが、「それが正しい」とか「このやり方がいい」と信じてやっていることだと思います。そして、それはきっと、今までそれでうまくいった、という何らかの成功体験に基づいているのかもしれません。

ただ、人も環境もあらゆるものが変化していく中で、あなたが知って取り入れているその方法が、もしかしたら今回の問題に対処するには、フィットしなくなっているのかもしれません。(>_<)

そういった場合、今の困難な状況を超えるためには、何らかの新しい力や方法や考え方を手に入れることが望ましい状態を手にするために必要なのかもしれません。

この、自分が良かれと思ってやっていることというのは、自分にとって当たり前(あまりにも正論)であるため、自分では他の解決策になかなか気づくことができません。その為どれだけ頑張っても、状態はもっと悪い方向に行ってしまい、さらに傷ついていく、という悪循環になってしまうことさえあります。

じゃあ、新しい力を手に入れよう!とすぐに考えを変えられるかというと、

誰かに解決策を言われてもその通りにできない、ということはよくあることです。それは、こころが納得していないからで、そこにまさにこころのケアと回復を同時に行っていくことの効果があります。

こころのケアと回復があったうえでの解決策は、一段とパワフルで、困難を乗り越えるパワーの源となってくれます。それぞまさに、確実に望ましい状態に近づく方法だと確信しています。そして、それは、この方法を実践した多くのクライアントの方からいただいた確信でもあります。

もちろん、いつかは時が解決してくれる、ということもあるかもしれません。でも、限りある人生、有効なプロセスを踏んで短期間に困難を最小化して歩む歩み方があるとしたら、それを知ってみたくはありませんか?

わたし自身、もしそうして生きて来なければ、今頃はあまりに大きな人生の困難に押しつぶされていたり、幸せを感じることなく不平不満と絶望に満ちた人生を送っていたと思います。

だから今、あなたに、この想いが伝わったらいいなあと心から思います。

華心Daryaでご提供するサービスは、このように2つの側面からアプローチができるため、その全体像をとらえて、あなたにとって本当に価値のある「逆境を生き抜き、自分らしい華を咲かせる」ためのお手伝いを大切にしています。

後悔しない選択をするために
選択した道にしあわせの華を咲かせる人生が送れますように。

 

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津守 梨々子

津守 梨々子

離婚後しあわせに生き抜きたい女性の心とキャリアの専門家

行政のひとり親就労自立支援に長く従事し、約4000人の相談をお受けする中、シングルマザーや離婚に悩む女性が幸せに生きていくためには、レジリエンスや社会で生き抜くパーソナルスキルを高めることが重要だと痛感する。

自身も、学びを活かし人生が好転していった経験を持ち、そのスキルと経験を相談の場に活かしたところ、多くの方から、人生が変わったと喜びの声をいただく。のち、オリジナルメソッド化。女性の負けない人生を応援活動中。

プライベートでは、子どもの死や離婚、シングルマザーライフ、セクハラ、パワハラ、職場の人間関係の難しさなど経験し、自らがレジリエンス実践者。

NLPトレーナー/心理カウンセラー/2級キャリアコンサルティング技能士/産業カウンセラー

国際ソロプチミスト「夢を生きる」教育・訓練賞を受賞。困難な女性が人生をしあわせに変えるサポートに取り組み中。

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